d払いをバンドルカードで現金化する方法！チャージできない原因は？

この記事では、バンドルカードを使ってd払いを現金化する方法を解説しますが……

今、d払いを現金化するなら、d払いアプリ内で発行できる「d払いタッチ（バーチャルカード）」を使うほうがおすすめです。

手数料やチャージ上限、手間などを考えると、d払いタッチのほうがスムーズかつ高換金率で現金化できます。

バンドルカードを使う方法と、d払いタッチを使う方法の違いを比較してみましょう。

「d払いタッチを使った方法が知りたい！」という人は、d払いを現金化する方法をまとめた記事をチェックしてみてくださいね。

この記事ではあえて、バンドルカードを使った方法の実際の手順やチャージできない原因、利用時のリスクまでしっかり解説していきます。

d払い（電話料金合算払い）をバンドルカードを使って現金化する方法

• 【準備】d払いでバンドルカードの残高をチャージする
• 方法1｜バンドルカードを業者サイトに現金化してもらう
• 方法2｜バンドルカードで買った商品を売る

バンドルカードを使ってd払い（電話料金合算払い）を現金化する方法は2つあります。業者サイトに頼む方法と、自分で商品を買って売る方法です。

この章では、d払いでバンドルカードにチャージするところから、現金化までの手順を解説します。

【準備】d払いでバンドルカードの残高をチャージする

まずは、d払い（電話料金合算払い）でバンドルカードにチャージします。

やり方はとってもシンプル。バンドルカードのアプリから次の手順で進めます。

＞ バンドルカード公式の解説はこちら

なお、チャージには上限額と手数料が設定されています。

チャージ額は1回あたり最大30,000円、月の上限は最大12万円まで。

そして見逃せないのが、チャージ手数料の高さです。

上限までチャージして現金化したい人は、数回に分けてチャージすることになり、そのたびに手数料を支払う点にも注意です。

方法1｜バンドルカードを業者サイトに現金化してもらう

一番おすすめなのは、d払いでチャージしたバンドルカードを「後払いアプリ現金化の優良業者」に依頼する方法です。

申し込んで指示通りに商品を買えば、あとは待つだけ。30分ほどで現金が振り込まれます。

しかも、後述の自分だけで現金化する方法に比べて、手順がシンプルでアカウント停止のリスクも低めなんです。

「とにかく今すぐ現金が必要！」という方には、業者を使う方法がぴったりです。

なお、「電子ギフト券を買って、買取サイトに売る」方法もありますが、あまりおすすめできません。

というのも、電子ギフト券を買うぶん手順が増えるし、AppleギフトカードやAmazonギフト券の購入は現金化しようとしているとバレやすいんです。

現金化に慣れていない人は、後払いアプリ現金化業者に頼るのが安心です。

方法2｜バンドルカードで買った商品を売る

業者を使わず、自分だけでバンドルカードを現金化したい場合は「商品を買って売る」方法が基本です。

たとえば、ゲーム機やイヤホン、ギフトカードなどの人気商品をネットで買って、リユースショップや買取店に売って現金化します。

うまくやれば換金率も高く、悪徳業者の被害にあうリスクを避けられるのがメリットです。

ただし、バンドルカードのバーチャルカードは実店舗では使えません。

一部のネットショップでも、セキュリティの関係で使えない場合があるので、事前に対応店舗をチェックしておくと安心です。

＞ バンドルカードが使えるお店を確認する

また、SuicaやPayPayにバンドルカードでチャージしてから、返品や転売で現金化するという方法もあります。

バンドルカードを現金化できる業者3選

「バンドルカードを業者に頼んで現金化したいけど、どこがいいの？」という方に向けて、おすすめの業者を厳選しました。

どの業者も、最短3分〜10分で振り込んでくれるところばかり。

初回キャンペーンや高換金率、土日祝対応など、それぞれに強みがあるので、自分に合った業者を選んでみてくださいね。

※換金率は月のはじめや中ごろでも変動します。最新の情報は公式サイトをご確認ください
※振込スピードは初回申し込みの場合、表記より時間がかかることがあります。

もっとたくさんの業者を比較したい方は、バンドルカードを現金化できる優良店のまとめもチェックしてみてください。

d払いでバンドルカードにチャージできない原因と対策

• チャージの反映に時間がかかっている
• Wi-Fiにつないでいる
• システム障害が発生している
• バンドルカードのチャージ上限額に達している
• d払いの利用可能額の上限に達している
• 携帯料金を期限までに支払っていない
• ドコモ以外で契約したスマホを使っている

「d払いでバンドルカードにチャージできない…」というトラブルには、いくつかの原因が考えられます。

実はよくあることなので、焦らなくて大丈夫。よくあるパターンを順番にチェックしていけば、すぐに解決できる可能性が高いです。

ここでは、実際に多い7つの原因とその対策をひとつずつ解説していきますね。

チャージの反映に時間がかかっている

d払いでバンドルカードにチャージした直後、すぐに残高が反映されないことがあります。

これは不具合ではなく、チャージ処理に多少の時間がかかっているだけの場合がほとんどです。

早ければ数十秒、長くても数分ほどで反映されることが多いので、少し時間をおいてから確認してみましょう。

また、アプリ側の表示が更新されていないだけなこともあるため、バンドルカードアプリを一度閉じて、再起動してみるのもおすすめです。

Wi-Fiにつないでいる

d払い（電話料金合算払い）は、Wi-Fiにつないでいると使えません。

Wi-Fiに接続していると、回線の判定ができず、「ドコモ払い」がチャージ画面に出てこなかったり、エラーになることがあります。

なので、d払いでバンドルカードにチャージするときは、必ずWi-Fiを切って、モバイル通信に切り替えてから操作してください。

システム障害が発生している

d払いにシステム障害が発生していて、チャージができなかったり、チャージ済みでも残高に反映されないケースがあります。

【お知らせ】d払いチャージが反映されにくい、もしくは入金できない

障害発生時刻：
7/1(火)　12:09 ～ 継続中

影響：
d払いチャージでの入金が反映されにくい、もしくは入金できない

ご不便をおかけし、大変申し訳ございません。
詳細はアプリ内のお知らせをご覧ください。

— バンドルカード (@vandlecard) July 1, 2025

この場合、ユーザー側でできることはほとんどなく、運営側の復旧を待つしかありません。

おかしいなと感じたら、バンドルカードの公式Xアカウントを確認してみてください。

障害が発生したときや、復旧が完了したときに公式からお知らせがポストされます。

バンドルカードのチャージ上限額に達している

バンドルカードのチャージ上限に達していると、d払いでのチャージができません。

特に、短期間で何度もチャージしていると、上限に達してしまうケースがよくあります。

また、「支払い確定待ち」の取引も残高として扱われるため、実際には思ったよりもチャージできないことがあります。

たとえば、まだ発送されていない商品やキャンセル処理中の支払いも、一時的に残高として扱われるんです。

バンドルカードのチャージ画面には、その時点でd払いをいくらチャージできるか表示されます。まずはそこで確認してみましょう。

d払いの利用可能額の上限に達している

d払い（電話料金合算払い）の利用可能額を上限より少なめの設定に変更していて、チャージできないケースもあります。

d払いの利用可能額は、d払いアプリ上で変更できます。過去に一度も変更していなければ上限額に設定されているはずです。

思ったよりチャージできないという方は、上限額が変更されていないかd払いアプリで確認してみましょう。

さらに、見落としやすいのが、チャージ金額だけでなく手数料も合算されて請求されるという点です。

たとえば、バンドルカードに20,000円をチャージしようとすると、実際には21,230円（6.15％の手数料込み）がd払いの利用額としてカウントされます。

「まだ上限には届いていないはずなのに……」と思っても、手数料を含めると上限を超えていたというパターンはよくある落とし穴です。

携帯料金を期限までに支払っていない

ドコモの携帯料金を期限までに支払っていないと、d払い（電話料金合算払い）が使えなくなることがあります。

たとえば、前月分のスマホ代を支払っていなかったり、引き落としができていなかったりすると、チャージがブロックされることがあります。

また「支払いを怠るおそれがある」とドコモに判断された場合にも、d払いの利用が制限されるケースがあります。

ドコモ以外で契約したスマホを使っている

d払い（電話料金合算払い）は、ドコモのキャリア決済サービスです。

そのため、au・ソフトバンクなど、ドコモとahamo以外で契約しているスマホでは使えません。

d払いやバンドルカードの現金化は違法？バレるとどうなる？

• 違法ではないけどd払い・バンドルカードの利用規約違反
• バレるとd払い・バンドルカードが利用停止になる恐れがある
• バレないために「アカウント停止0」の実績ある業者を選ぼう

d払いとバンドルカードを使った現金化は、違法ではないものの、サービスの利用規約では禁止されています。

もしバレるとアカウント停止や利用制限のリスクがあります。

特に、安易に電子ギフト券などを大量購入してしまうとバレやすくなるので注意が必要です。

ここでは、現金化が違法ではない理由や、バレた場合のリスク、そしてバレないために意識すべきポイントを紹介します。

違法ではないけどd払い・バンドルカードの利用規約違反

d払いやバンドルカードを使った現金化は「違法」ではありません。

2025年7月時点では、現金化そのものを明確に禁止する法律は存在していません。

とはいえ安心はできません。d払いやバンドルカードの「利用規約」では、現金化目的の利用を明確に禁止しています。

第15条（本サービスの中断・停止）
（中略）
2.当社は、お客さまが次の各号に該当するときは、本サービスの全部又は一部の利用を停止することがあります。
（中略）
(5) 現金等を得る目的で本サービスを利用したとき。

d払いご利用規約

第 21 条（必要措置）
1.当社は以下の各号に揚げる事由に利用者が該当したと判断した場合、利用者に対して事前の通知もしくは催告なしに、本サービス及び本カードの利用資格を喪失する措置（以下「利用資格停止及び取消し」といいます。）、および本人確認等を含む必要措置をとることができるものとします。
（中略）
(シ) 本サービスの利用状況に照らし、換金目的、マネーローンダリング目的での利用等、利用者として不適当であると判断した場合

バンドルカード利用規約

※文字の装飾は編集者による

つまり、法律違反ではなくても「サービス側から利用停止を受ける可能性」はあるということです。

バレるとd払い・バンドルカードが利用停止になる恐れがある

d払いやバンドルカードを使った現金化がバレた場合、アカウント停止などの厳しい措置を受ける可能性があります。

特にd払いは、利用状況が24時間365日体制でモニタリングされており、不自然な決済パターンがあると即座に検知される仕組みになっています。

もしバレた場合は、d払いの利用停止だけでなく、dアカウント全体が凍結されるリスクも。

また、バンドルカード側でも、換金目的の利用が疑われた場合はアカウント停止やカード残高の失効といった厳しい措置が取られる可能性があります。

第 1 条（定義）
（中略）
8.「必要措置」とは、本サービスの一時停止、利用禁止、本アカウントの停止、削除、失効、またはアカウントの保有者としての地位の剥奪、利用者が保有する本カード残高の失効、利用者の保有する本カードの利用一時停止、利用禁止、その他当社が必要かつ適切と判断する措置の全部または一部をいいます。

バンドルカード利用規約

バレないために「アカウント停止0」の実績ある業者を選ぼう

d払いおよびバンドルカードを少しでも安全に現金化したいなら、「アカウント停止0」の実績がある優良業者を選ぶことがいちばんの対策です。

業者を使わず自分で現金化する場合は、換金率の高い商品を買う頻度や、利用可能額に注意しましょう。

【よくある質問】d払い現金化とバンドルカードに関するQ＆A

【まとめ】バンドルカードを使ってd払いを現金化するなら業者に頼もう

d払いとバンドルカードを使って現金化することはできますが、正直いまはそれほどおすすめできません。

というのも、バンドルカードへのチャージには手数料がかかり、手間も多いからです。

今もっともおすすめな方法は、d払いアプリで発行できる「d払いタッチ（バーチャルカード）」を使って、優良業者に依頼するやり方です。

手数料もかからず、設定も簡単。実績のある業者を選べば、アカウント停止のリスクも抑えられます。

＞ d払いを現金化するおすすめの方法を詳しくみる