クレジットカードなし・ブラックでも即日現金化する方法

後払いアプリを利用して即日現金化する基本の流れを解説します。

即日現金化の業者でも営業時間終了間際に申し込むと、即日振込みがされない場合もあります。申し込みは営業時間の早めに申し込みをすると良いでしょう。

また、後払い現金化を利用する際の手続きや取り扱う商品は業者によって異なります。
下記で、後払いアプリや現金化業社のおすすめを紹介していますので、何社かを比較して自分にあったものを選ぶようにしましょう。

バーチャルカードとは、「Virtual（仮想の）」という名のとおり、物理的にクレジットカードを発行せず、ネット上で決済が行えるサービスです。

メリットとして、即日発行が可能、クレジットカードと比較して審査が緩い、などの特徴があります。
前払い（プリペイド式）と後払いの2つの種類がありますが、現金化するなら後払いのバーチャルカードを選びましょう。

ただし、後払いの場合はほとんどの場合審査があります。クレジットカードと同様に、期日までにきちんと返済できるかどうかを判断する必要があるためです。

後払いができるバーチャルカードには、バンドルカードやメルペイ、paidyなどがあります。

携帯電話を持っている人は、キャリア決済が利用できます。
キャリア決済とは携帯電話料金と合算して商品などの代金を支払える決済サービスで、以下の3つがあります。

各キャリアのプリペイドカード（バーチャルカード）を発行することで、「カード番号」が得られるため、その番号を現金化業者へ伝えることで現金化することができます。
auかんたん決済はバーチャルカードがないため、リアルカードであるau PAYプリペイドカードを発行する手続きが必要です。即日現金化はできないので注意しましょう。

キャリア決済は、もともと契約しているサービスを利用するため、新たに審査の必要はありません。
しかし、携帯キャリアによる利用代金の建て替えが発生するため、信用情報や過去の支払い履歴に問題がある場合は、利用できない可能性があります。

後払いアプリとは、クレジットカードのように利用料金を後日支払うことができる決済サービスアプリのことです。
後払いアプリを利用するには審査が必要ですが、各社独自の基準で審査をしているため、クレジットカードよりも審査が緩く、ブラックでも利用できる可能性があります。

また、現金化に対応していない（業者指定の商品決済ができない）後払いアプリもあるので、利用する前に現金化業者に対応した後払いアプリを選ぶことが必要です。

後払いアプリを利用して現金化する方法や即日現金化できるアプリ、おすすめの現金化業者については後述します。

後払いアプリは、利用するごとに手数料がかかるものがほとんどです。
数百円からの手数料が多いですが、決済ごとに手数料を取られるものが多いので、頻繁に現金化する場合は注意が必要です。
詳しい手数料については後ほど、各後払いアプリの項目でご説明します。

後払いアプリは、審査が緩く簡単に利用できる反面、基本的にひとつひとつの利用限度額は少額に設定されています。
複数のアプリを利用して現金化することができるため、何社も利用してしまうと返済計画が大変になってしまいます。

簡単に利用できるからこそ使いすぎには注意が必要です。
精算に遅延が生じれば、アプリ自体の利用停止になるだけでなく、遅延損害金の請求や訴訟となるケースもあり得ます。

後払いアプリの現金化は、クレジットカードも必要なく、簡単な手続きで気軽に利用できるメリットがあります。あらかじめメリットやデメリットを合わせて確認しておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。

すぐに現金が必要な人も、後払いアプリの注意点を把握して計画的に利用するようにしましょう。

出典 vandle.jp

バンドルカードはぽちっとチャージという後払いが使えるのが特徴です。

お申し込みごとに審査があり、以下の例のようなご利用状況によって結果が変わります。

また、ポチっとチャージの対象年齢は満18歳以上です。

出典 vandle.jp

バンドルカードは2023年12月4日に、ぽちっとチャージを利用できるのは18歳以上とすることと定めました。

とはいえ、ブラックでクレジットカードや他の現金化アプリを諦めていた人も利用できる可能性があるので、申し込む価値はアリです。

後払いを利用する場合は、「ポチっとチャージ」で最大5万円、ドコモ払い（ドコモユーザー限定）で最大10万円を即チャージできます。

支払い期日も翌月末に設定されているため、給料前でも計画的に利用できるでしょう。

ただし、手数料はかかりますので気を付けてください。
手数料は以下のとおりです。

翌月返済する際に、少し多めに払わないといけないので気を付けましょう。

出典 kyash.co

Kyash（キャッシュ）は、後払いチャージの「イマすぐ入金」を利用すると、最大5万円まで即時チャージが可能です。
しかし、この金額は利用頻度や利用規約を守られているかなどで変わるので、誰でもいきなり5万円を即時チャージできるわけではありません。
審査も比較的緩く、ブラックの人も利用できる可能性があります。

バンドルカードと同じく、支払い期限が翌月末と長いことも特徴です。
最大で2ヶ月ほどの支払い猶予が生まれるため、返済計画も立てやすくなります。

注意したいのは、バンドルカードと同じく、チャージのたびに手数料がかかるということ。
手数料は以下のとおりです。

手数料を見ると、バンドルカードよりも低い金額設定なのがわかりますね。
ただし、初回のチャージ額は3,000円〜5,000円の場合が多いので、いきなり高額チャージは難しいでしょう。

出典 paidy.com

Paidy(ペイディ)は、利用限度額が大きいのが特徴です。
初回の利用限度額は1〜5万円ですが、利用実績に応じて限度額が上がっていくしくみです。
ペイディアプリをダウンロードして本人確認を行うと、上限金額が10万円程度アップすることもあります。
実績を積んでいけば、クレジットカードと同じように利用することもできるでしょう。

また、通常の買い物に使える「通常枠」のほか、Apple製品の購入に使える「Apple専用枠」があります。

他のアプリと比べて利用可能額が高額なため、多額な現金が必要なときは助かるでしょう。

Paidyの手数料は支払い回数や方法により変動します。

1回払いの場合

3回払いのみの場合および、1回払いと3回払い両方のお支払いがある場合

6回払いのみの場合、および、1回払いと6回払い両方のお支払いがある場合

12回払いのみの場合場合、および、1回払いと12回払い両方のお支払いがある場合

この表を見ると、分割すればするほど手数料が高くなることがわかりますね。
あらかじめ手数料を計算して利用するのが良いでしょう。