PayPayクレジット(旧あと払い)を「すぐに現金に変えたい」というとき、現金化業者を利用する方法があります。
とはいえ、「どこを使えば安心なのか」「ちゃんと即日で振り込まれるのか」「換金率はどれくらいなのか」など、不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、PayPayクレジット(カード)を高い換金率で即日現金化できるおすすめ業者を3つご紹介します。

あわせて、PayPayクレジットの仕組みや現金化の方法、注意点まで解説していきます。
安心してPayPayを現金化できるよう、ぜひ最後までチェックしください。
PayPayクレジット(カード)を現金化できる業者おすすめ3選
PayPayクレジットを現金化するなら、信頼できて換金率が高く、振込スピードが早い業者を選ぶことが大切です。
ここでは、創業以来利用停止トラブルがなく、即日対応にも強い3つの業者をご紹介します。
ペイフル
pay-ful.jp
ペイフルは、最大換金率91%と高い水準を誇る業者です。最低利用額は5,000円からと利用しやすく、手数料もかかりません。
振り込みまではおおよそ10分程度とスピーディーで、24時間年中無休で営業しているため、急ぎのときでも頼りになります。
また、手続きは電話なしで完結し、浅草橋の店舗で店頭買取も可能です。

創業から一度も後払いアプリのアカウント停止トラブルを起こしていない点も安心材料です。
24時間の振込可能!
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PayPayの現金化も受け付けています
買取無双
kaitori-musou.com
買取無双は、換金率83%を保証しており、手数料はかかりません。たとえば10,000円分を申し込めば、8,300円が振り込まれます。
営業時間は平日の9時~21時で、日中にしっかり対応してくれるのが特徴です。振り込みまでは約30分ほどで完了します。
価値のある商品を購入する仕組みのため、PayPayに現金化を疑われにくいというメリットもあります。創業以来アカウント停止トラブルは起こしていません。

手続きで購入する商品は自宅に送られてこないので、受け取りの手間がありません。
手数料無料!
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PayPayに現金化を疑われにくい
エニタイム
any-time.biz
エニタイムは、換金率70%を保証しています。初回利用者は特典で3%アップ、2回目の利用時は30,000円のキャッシュバックがあります。
個人事業主や経営者の方は、いつでも換金率が3%アップされる優遇もあります。
振り込みは最短3分と業界でもトップクラスの速さで、営業時間は8時から22時と長め。土日祝日・大型連休・年末年始も営業しているので、急な出費にも対応できます。
また、エニタイムではオリジナル商品を扱っているため、後払いアプリのアカウント停止リスクも低いとされています。もちろん、商品は自宅に届きません。

利用者の8割以上がリピーターという点からも、満足度の高さがうかがえます。
初回は換金率3%アップ!
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土日祝日も即日現金化が可能
PayPayクレジットとは?基本情報と仕組みを解説
PayPayクレジットとは、PayPayアプリ内で利用できる「あと払い」の仕組みのことです。
以前は「PayPayあと払い」という名称でしたが、2023年6月から「PayPayクレジット」に変更されました。
ここでは、PayPayクレジットの特徴や関連サービスとの違い、利用の流れについてまとめて解説します。
PayPayクレジットの特徴とは?
PayPayクレジットは、PayPayカードと連携した後払いサービスです。
利用枠はPayPayカードと共通になっていて、オンラインでも実店舗でも支払いに使えます。
支払い方法は翌月一括払いが基本ですが、後から分割払いやリボ払いへの変更も可能です。

アプリ上で支払金額や履歴の確認もできるので、使いすぎを防ぎながら便利に利用できます。
PayPayカードとの違い
PayPayカードとPayPayクレジットは、支払いに使うタイミングや方法に違いがあります。
PayPayカードはクレジットカードそのもので、一般的なカード決済ができます。
一方でPayPayクレジットは、PayPayアプリ上での後払い機能を指していて、物理カードがなくても使えるのが特徴です。

ただし、利用可能額はどちらも同じ枠を共有しているため、片方の使いすぎには注意が必要です。
PayPayマネー・マネーライト・ポイントとの違い
PayPayには、利用する残高にいくつかの種類があり、それぞれチャージ手段や出金の可否、使える場面が異なります。
以下に主な違いをまとめた表をご紹介します。
項目 | PayPayマネー | PayPayマネーライト | PayPayポイント |
---|---|---|---|
出金 | ○ | × | × |
送金 | ○ | ○ | × |
主なチャージ手段 | 銀行口座、ATM | PayPayカードなど | チャージ不可 (付与される) |
備考 | 本人確認必須 | 本人確認なしで 利用可 | 支払いには 利用可 |
PayPayマネーは現金に近い扱いができる残高です。利用には本人確認が必要で、出金や送金ができます。
PayPayマネーライトは、本人確認をしていないユーザーでも利用できる残高です。PayPayカードやPayPayクレジット、ソフトバンク(ワイモバイル)まとめて支払いでチャージできます。出金はできません。
PayPayポイントは、支払いに使えるだけで、送金や出金はできません。あくまでキャンペーンなどで付与される特典です。

PayPayクレジットは、PayPayマネーおよびPayPayマネーライト(PayPay残高)やPayPayポイントとはまったく異なる仕組みです。
PayPayクレジットはチャージせずに後払いで支払う決済機能であり、PayPayカードと同じ枠を使うクレジットサービスです。
PayPay残高がなくても支払いができ、利用分は翌月にまとめて指定口座から引き落とされます。

つまり、「チャージして支払う」PayPay残高とは違い、利用額を「あとで払う」決済機能がPayPayクレジットです。
PayPayクレジットの利用の流れ
PayPayクレジットの基本的な利用の流れは以下のとおりです。
PayPayアプリより出典
画面中央のQRコードの下にあります(この画面はスクショが撮れない仕様になっていました)
PayPayアプリより出典
PayPayアプリより出典
PayPayアプリより出典
審査は最短2分で完了します。

私も実際にPayPayを開いて手順を確認しましたが、メニューが多すぎてどこを選べばいいのやら……。
とりあえず、2025年3月26日時点では上の流れで申し込めます。
PayPayクレジット現金化の方法
PayPayクレジットを現金化する方法は、主に2つあります。
「現金化業者を利用する方法」と「自分で商品を購入して売却する方法」です。
それぞれの特徴や違いを知って、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
現金化業者を利用する
最も手軽で確実なのが、現金化業者に依頼する方法です。
業者は、PayPayクレジットで商品を購入し、それを買い取るという形式で現金化を行います。
利用者は、PayPayクレジットで業者指定の商品を購入するだけ。その商品の買取代金が指定口座に即日で振り込まれる仕組みです。
この方法の主なメリットは以下の通りです。
- 手続きが簡単で、スマホだけで完結する
- 最短3分~即日で振込される
- 初めてでもスタッフが案内してくれるため安心
- 信頼できる業者を選べば、アカウント停止などのリスクも低い

「すぐに現金が必要」「手間をかけたくない」なら、現金化業者の利用がおすすめです。
自分で換金性の高い商品を買って売る
もう一つの方法は、自分でPayPayクレジットを使って商品を購入し、それを転売する方法です。
たとえば、ゲーム機や家電などの換金性の高い商品をPayPayクレジットで購入し、フリマアプリやリサイクルショップなどで売るという流れになります。
この方法のメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・仲介手数料がかからない ・自分のペースで進められる | ・商品選びや売るのに時間がかかる ・売れるまで現金が手に入らない ・転売行為として制限される可能性がある ・PayPay側に現金化目的と判断されるリスクがある |

「少しでも高く売りたい」「時間に余裕がある」という方には合っていますが、 急ぎの場合やリスクを避けたい方には、あまりおすすめできない方法です。
PayPayクレジット現金化の注意点とリスク
PayPayクレジットの現金化には、いくつかの注意点やリスクがあります。
特に気をつけたいのが「規約違反によるアカウント停止」と「悪質な業者による被害」です。
安全に現金化するためにも、事前に確認しておきましょう。
PayPayの規約違反リスク
PayPayでは、現金化行為は明確に禁止されています。
(カ)サービスを、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、経済制裁関係法令等に抵触するおそれのある取引、その他換金目的など、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
PayPayサービス利用規約 第1章 6. サービス利用にあたっての順守事項(2025年3月26日アクセス)
そのため、PayPayクレジットを使った現金化がPayPay側に発覚すると、アカウントが停止される可能性があります。
特に、自分で転売をくり返していたり、明らかに換金目的の取引が目立つと、チェックされやすくなります。

業者を利用する場合でも、実態のない取引や不自然な商品のやり取りがあるとリスクが高くなるため、 信頼できる業者を選ぶことが重要です。
悪質な業者に注意
現金化業界には、法外な手数料を請求する業者や、振り込みをせずに連絡が取れなくなる業者も存在します。
「高換金率をうたっていたのに、実際には多額の手数料を引かれた」「手続き後に振り込まれなかった」いった被害報告もあります。
安全に現金化するためには、次のポイントを意識しましょう。
- サイトに会社情報や連絡先が明記されているか
- 実績があり、トラブル報告がない業者か
- 電話番号がある、営業時間が明記されている、店舗がある
……など

ここまでの内容に気を付ければ、安心・安全な現金化につながります。
【よくある質問】PayPayクレジットの現金化に関するFAQ
PayPayクレジットは即日現金化できる?
現金化業者を利用すれば即日での現金化が可能です。
特に、ペイフルやエニタイムのような業者では、最短3分〜10分程度で振込が完了するケースもあります。
ただし、申込みの時間帯や本人確認の状況によって多少前後することがあるため、早めの時間に申し込むとよりスムーズです。
PayPayクレジットは土日も現金化できる?
土日祝日でも対応している業者を選べば現金化できます。
たとえば、ペイフルは24時間365日営業、エニタイムも土日祝や年末年始も営業しています。
平日しか営業していない業者もあるため、利用前に営業時間を確認しておくと安心です。
PayPayクレジットは本人確認なしで現金化できる?
できません。
多くの現金化業者では、初回利用時に本人確認が求められます。
これは、なりすましや不正利用を防ぐために行われているため、本人確認なしで現金化できる業者は基本的に存在しません。
逆に、しっかりと本人確認を行っている業者の方が、安全性が高く信頼できるともいえます。
PayPayクレジットは口座なしで現金化できる?
業者で現金化する場合、現金の受け取りに銀行口座が必要です。
PayPayクレジットで購入した商品を現金化する際、代金は銀行口座に振り込まれるため、口座なしでの現金化はできません。
口座がない場合は、あらかじめネット銀行などを開設しておきましょう。
PayPayクレジットの現金化にかかる手数料は?
手数料無料の業者もあります。
たとえば、ペイフルや買取無双では手数料ゼロを明記しており、申し込み金額に換金率をかけた金額がそのまま振り込まれます。
ただし、一部の悪質な業者では、後から高額な手数料を請求されるケースもあるため、事前に確認することが大切です。
PayPayクレジットの現金化は違法?
現時点では、PayPayクレジットの現金化自体が明確に違法とされているわけではありません。
ただし、PayPayの利用規約では現金化行為は禁止されており、アカウント停止などのリスクはあります。
PayPayカードでチャージした残高は現金化できる?
できません。
PayPayカードでチャージした残高は、PayPayマネーライトに分類されます。
PayPayマネーライトは出金ができず、現金化を受け付けていない業者もあります。
現金化を行いたい場合は、PayPayクレジットを使った業者の仕組みを利用する方が現実的です。
PayPayでバーチャルカードは作れますか?
作れます。
PayPayアプリから申し込みが可能です。
PayPayマネーライトは業者で現金化できる?
できない業者もあります。
PayPayマネーライトは出金できないうえ、現金化に対応していない業者もあります。
PayPayマネーライトは出金できる?
できません。
出金するためには、本人確認を完了させたうえで、PayPayマネーとしてチャージする必要があります。
そのため、「現金として引き出したい」と思っても、マネーライトのままでは対応できません。
【まとめ】PayPayクレジットは優良業者で現金化がおすすめ!
PayPayクレジットを現金化するなら、安全性が高く、即日対応してくれる優良業者を利用するのが最も安心です。
また、PayPayクレジットとPayPay残高の違いや、現金化にまつわる注意点をあらかじめ理解しておくことで、アカウント停止などのリスクも最小限に抑えることができます。

「すぐに現金が必要」「でも不安がある」という場合は、この記事でご紹介した信頼できる現金化業者を選ぶことをおすすめします。