バンドルカードを即日現金化する方法は？自分でやる手順も解説

「バンドルカードに残っているお金、どうにかして現金に戻せないかな……」

そんなときに役立つのが、バンドルカードを現金化する方法です。実は、バンドルカードの残高は即日で現金に戻すことも可能なんです。

この記事では、信頼できる業者を使う方法から、自分ひとりでできる現金化の手順まで、わかりやすく紹介していきます。

さらに、SuicaやPayPayなどの他サービスを経由したり、ギフトカードを活用したりと、「こんなやり方もあったんだ！」と思える方法もあわせて解説します。

バンドルカードを即日現金化する方法と手順

バンドルカードの残高は、銀行口座に送金したりATMで引き出したりはできません。

ただ、手順を正しく踏めば即日現金化できます。

ここでは、業者を利用してスムーズに現金を受け取るまでの流れを、3つのステップで紹介します。

すでに残高がチャージされているなら、手順3からチェックしてOKです。

手順1：バンドルカード（バーチャルカード）を発行する

まずは、現金化の元となる「バンドルカード」を用意しましょう。

バンドルカードには複数の種類がありますが、現金化に使うのはアプリ上ですぐに発行できる「バーチャルカード」でOKです。

手順2：「ポチッとチャージ」や「d払い」で残高をチャージする

カードを作ったら、次は現金化するための残高を「ポチッとチャージ」または「d払い（キャリア決済）」でチャージします。

ポチッとチャージは、バンドルカードが提供する後払いチャージ機能です。

d払いでのチャージは、ドコモユーザーだけが使えるキャリア決済のみ利用できます。

手順3：業者に現金化を依頼する

最後に、バンドルカードの残高を使って業者に現金化を依頼します。

業者での現金化は「商品購入→買い取ってもらう」という流れが一般的。だいたい以下のようなステップです。

業者を選ぶ際は、振込スピード・換金率・口コミなどもチェックしておくと安心。換金率の相場は80〜90％です。

また、業者での現金化に審査はありません。本人確認など簡単な手続きだけで利用できます。

バンドルカードを現金化できる業者おすすめ3選

バンドルカードを現金化できるおすすめの業者は、カイトリング、ナンバーワンキャッシュ、エニタイムです。高換金率で即日現金化できます。

※振込スピードは初回申し込みの場合、表記より時間がかかることがあります。
※換金率は時期により変動します。最新の情報は公式サイトをご確認ください

これらの業者は、バンドルカードにチャージした残高を、オンライン決済を通じて現金化する仕組みを提供しています。

やり方はシンプルで、申込み〜入金まですべてスマホひとつで完結するのが特徴です。

ただし、業者ごとに「換金率」「スピード」「手数料」などが異なるので、自分に合った業者を選ぶことがとても大切です。

業者を使わず「自分で」バンドルカードを現金化する方法

「業者を使うのはちょっと不安」「できるだけ手数料をかけたくない」

そんな方に、自分でバンドルカードを現金化する方法をご紹介します。

現金を直接引き出せるわけではありませんが、残高と同等の現金に変えるテクニックがいくつかあります。

特に知られている2つの方法をみていきましょう。

【換金率100％】Suicaにチャージして買った商品を返品する

バンドルカードを使って自力で現金化する方法のひとつに、「Suicaを経由して商品を買い、返品する」というやり方があります。

手間はかかりますが、うまくいけば換金率100％で現金を手にすることも可能です。

ただし、この方法にはいくつかの注意点もあります。

SuicaやPayPayにチャージして買った商品を売る

もうひとつの方法は、バンドルカード→後払いアプリ→商品購入→転売という流れです。

バンドルカードでSuicaやPayPayなど後払いアプリにチャージして、実店舗で商品を買い、それを売ることで現金が手に入ります。

ただし、購入する商品によっては実質的な換金率は80％を下まわることも。換金率の高い商品を事前に調べることが大切です。

ギフトカード買取サイトを使ってバンドルカードを現金化する方法

バンドルカードの残高は、電子ギフトカードを購入して、ギフトカード買取サイトに買い取ってもらうという方法でも現金化できます。

やり方はシンプルで、次のような流れになります。

バンドルカードはVISAのクレジットカードとしてオンライン決済に使えるので、Apple公式サイトやAmazonなどで電子ギフトカードを購入できます。

買取サイトでは、ギフト券のコードを送るだけで80〜90％の換金率で現金に換えてもらえるのが一般的です。

この方法はバンドルカードの利用履歴にも残るため、不自然な使い方が続くとアカウント制限を受けるリスクもゼロではありません。

バンドルカードの現金化はリスクがある？

バンドルカードの現金化は手軽にできる反面、いくつかのリスクや注意点もあります。

知らずに使うと、思わぬトラブルにつながることもあるので、事前に以下のポイントはしっかり押さえておきましょう。

ポチッとチャージは、チャージしようとするたびに審査が必要です。もし通らなければ利用できません。

また、バンドルカードは利用規約で現金化を禁止しています。違反すれば、利用停止などの措置をとるとも書かれています。

当社は以下の各号に揚げる事由に利用者が該当したと判断した場合、利用者に対して事前の通知もしくは催告なしに、本サービス及び本カードの利用資格を喪失する措置（以下「利用資格停止及び取消し」といいます。）、および本人確認等を含む必要措置をとることができるものとします。

（中略）

(シ) 本サービスの利用状況に照らし、換金目的、マネーローンダリング目的での利用等、利用者として不適当であると判断した場合

バンドルカード利用規約 第 21 条（必要措置）1-(シ)

※装飾は編集者による

現金化（換金）目的だと疑われる不自然な使い方をすると、アカウントが利用停止になりかねないので注意しましょう。

バンドルカード現金化の注意点

バンドルカードを現金化する際は、あらかじめ知っておきたい注意点がいくつかあります。

思わぬ手数料や利用制限に戸惑わないように、事前にチェックしておきましょう。

ポチッとチャージは手数料が510円～かかる

「ポチッとチャージ」は便利な後払い機能ですが、利用ごとに手数料が発生します。

金額に応じて手数料は変動し、最低でも510円〜と、決して安くはありません。

初回の利用可能額が3,000円～と少ない

ポチッとチャージは誰でもすぐ使えるわけではなく、利用可能額は審査によって決まります。

特に初回は3,000円〜5,000円しかチャージできず、「高額を一気に現金化したい」というニーズには向いていません。

【よくある質問】バンドルカードの現金化に関するFAQ

【まとめ】バンドルカードの残高は引き出しできない！業者を使って現金化しよう

バンドルカードの残高は、ATMでの引き出しや銀行口座への送金はできません。

現金として手元に戻したい場合は、この記事でご紹介した方法で現金化しましょう。

手間やリスクを抑えてスムーズに現金に戻したいなら、実績のある後払いアプリ現金化業者を利用する方法が、もっとも現実的で安全です。

「なるべく自分でやりたい」という場合は、実店舗で買った商品を返品または転売する方法で現金化しましょう。