LINEプリペイドカードがあっても、使わずに持っているだけならすぐに現金化しましょう。
LINEプリペイドカードには、購入から1年という使用期限があります。
現金に戻してしまえば、好きなものに好きなタイミングで使うことができます。
でも現金化したらバレたりしないかも心配ですよね。
LINEプリペイドカードにまつわるそんなお悩みにもきっちりお答えいたします。
安心して現金化する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
LINEプリペイドカードってどんなカード?
LINEプリペイドカードは、スタンプやゲームの課金用で、最近ではちょっとしたお礼やギフトとしても使われています。
名前の似ているカードもありますので、まずはLINEの3種類のカードの違いからご紹介します。
『LINEプリペイドカード』はLINE内で使う課金用のプリペイドカードで、LINE STOREでチャージすると「LINEクレジット」になり、スタンプや着せかえ、占いなどに利用できます。
『VisaLINEPayプリペイドカード』はLINEPayのチャージ式のバーチャルカードで、チャージした残高がコンビニや飲食店での支払いや、LINE友だちへの送金などに使えます。
『LINEPayカード』はJCBが提供していたLINEPayのプリペイドカードですが、現在は発行が停止されています。
LINEプリペイドカードがLINE内でしか使えない課金専用のカードなのに対し、VisaLINEPayプリペイドカードとLINEpayカードは通常のショッピングに使える電子マネーなのです。
LINEプリペイドカードはどこで買えるの?
LINEプリペイドカードはスーパーや家電量販店、コンビニなど、POSAカードを取り扱っているお店で買うことができます。
POSAカードとは支払いが確定すると利用できるようになるプリペイドカードのことで、消費税もかからず、手数料の上乗せなどもありません。
ほとんどの場合、現金での購入になります。
LINEプリペイドカードはAmazonでも購入可能で、Eメールで送ることもできます。
プレゼントやお礼にも利用しやすいプリペイドカードです。
LINEプリペイドカードにはどんな種類があるの?
LINEプリペイドカードには金額が決まっているタイプと、好きな金額が指定できるバリアブルの2種類があります。
スーパーやコンビニなどで購入できるのは、1,000円、3,000円の券と、1,500円〜50,000円の間で金額が指定できるバリアブルのプリペイドカードです。
Amazonでは同じく1,000円、3,000円の券と、500円〜10,000円の好きな金額が指定できるバリアブルのプリペイドカードが購入できます。
Amazonでは、カードの配送はもちろん、Eメールで送ることができるギフトコードも扱っているので、受け取る手間もなく気軽に送れます。
LINEプリペイドカードは現金じゃないと買えないの?
LINEプリペイドカードは現金でもクレジットカードでも購入可能です。
スーパーやコンビニ、家電量販店などの店頭での購入は基本的に現金での支払いになりますが、店舗によって、他の決済方法が選べることもあります。
購入前にお店の公式サイトや店頭で確認してみましょう。
Amazonではクレジットカードが利用できます。
わざわざ現金を用意する必要がないので便利です。
クレジットカード以外の決済方法もありますが、アマゾンギフト券は支払いに使うことができないので注意しましょう。
LINEプリペイドカードの換金率相場はどのくらい?
LINEプリペイドカードの換金率の相場は60〜70%代で、どこの買取サイトでもあまり変わりません。
換金率が高いアマゾンギフト券やAppleギフト券に比べると、ちょっと見劣りしてしまうので、現金化に向いているギフト券とは言えません。
ですが換金率相場は時期によっても変わるので、急いでいなければタイミングをみて換金率の高いときに売るのもおすすめです。
買取サイトによっては、「LINEからの申し込みで買取率UP」などのキャンペーンもあります。
買取サイトを探すときには、キャンペーン情報もチェックしましょう。
LINEプリペイドカードは現金に戻せる!現金化の方法4つ
LINEプリペイドカードには、購入から1年という使用期限があります。
使う予定のないLINEプリペイドカードは早めに現金化しましょう。
誰でもできる4つの方法をご紹介します。
周囲の人に直接買い取ってもらう
もしまわりにLINEで課金している友人や知人がいたら、直接買い取ってもらえないかきいてみましょう。
メリットはすぐにやりとりが終わること。
デメリットは、運良くLINEプリペイドカードを使う人がまわりにいるかどうか、という点です。
買ってくれそうな人を探さなければならないなら、時間と手間がかかってしまいます。
オークションサイトに出品する
LINEプリペイドカードは、ヤフオクなどのオークションサイトに出品することもできます。
フリマでは出品が禁止されていますがオークションサイトは利用できるので、日頃からオークションサイトを使っている人にとっては、より身近な方法になります。
メリットは買取金額を設定できることです。
一番のデメリットは売買が成立するまで待たなければならないこと。
買い手が現れなれば取引が成立しません。
他に売買手数料や、カードを発送するならその手間も考える必要があります。
ギフト券売買サイトに出品する
同じオークションサイトでも、ギフト券売買専門サイトなら欲しい人が集まっているので売りやすくなります。
メリットは保証システムが整っていること、オークションサイトにくらべて売買手数料が安く設定されていることなどです。
デメリットは、やはり売買が成立するまで待たなければならないところです。
売上金を引き出す際にも手数料がかかりますので注意しましょう。
特徴 | |
amaten(アマテン) |
・取り扱い券種が多い |
Giftissue(ギフティッシュ) |
・取引高国内No.1 |
ベテルギフト |
・メールや電話でのサポート |
ギフト券買取サイトで現金化する
LINEプリペイドカードを扱うギフト券の買取サイトもあります。
買取金額がはっきりしていて、しかもすぐに振り込まれるので、時間がない人なら一番よい方法と言えます。
デメリットは、残念ながら悪徳業者も存在するので、買取サイトを選ぶときに注意が必要なことです。
バレずに現金化したいならギフト券買取サイトがおすすめ
「LINEプリペイドカードを現金化するときバレたりしないのかな」とちょっと不安も感じますよね。
LINEのアカウントにはプリペイドカードのやり取りは影響はありません。
ですが、もしLINEプリペイドカードを身近な人にお礼などでもらったのなら、周囲の友人知人に売るのはバレてしまう可能性があるのでやめましょう。
SNSなどで話が広がると、気まずい思いをするかもしれません。
オークションサイトはバレる確率は低いのですが、時間がかかります。
ベストな選択はギフト券買取サイトです。
早ければ数十分で現金化できますし、専門業者なのでバレることもありません。
現金化の方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
知人に売る | やり取りが簡単 |
売る相手を見つける必要がある |
オークションサイト | 取引金額は決められる |
出品手続きが大変 |
ギフト券専門売買サイト | 専門サイトなので売りやすい |
取引が成立するまで時間がかかる |
ギフト券買取サイト |
振り込みが早い |
買取サイト選びは慎重に |
ギフト券買取サイトでLINEプリペイドカードを現金化する流れ
LINEプリペイドカードを現金に戻すなら、バレることなく時間もかからないギフト券買取サイトがおすすめです。
手続きも簡単、すぐに現金化できます。
LINEプリペイドカードを買い取ってもらうときに用意するもの
ギフト券買取サイトに申し込む前に、まず必要なものを用意しておきましょう。
1.LINEプリペイドカード |
購入から1年以内のもの |
---|---|
2.身分証明書 |
運転免許証 |
3.振込先の口座情報 | 当人名義の金融機関の口座番号 |
この3点だけ揃えば、申込みの準備は完了です。
振込先がモアタイムシステム(24時間入出金に対応するシステム)の金融機関なら、夜間でも即日現金化できることもあります。
LINEプリペイドカード買取申し込みの流れ
必要なものを揃えたら、あとは申し込むだけです。
手順を具体的に解説します。
1
買取サイトに申し込む
サイトの申込みフォームや電話で買取を申し込む
2
本人確認手続き
買取サイトの案内にしたがって本人確認の手続を行います
3
コードを送信
4
振込を待つ
手続きが完了後口座に現金が振り込まれる
LINEプリペイドカードの買取手続きが終わっても、入金が確認できるまでに時間がかかることがあります。
指定した銀行の取扱い時間やメンテナンスなどで遅れることもあるので、心配な場合は問い合わせてみましょう。
LINEプリペイドカードを現金化できるギフト券買取サイトの選び方
LINEプリペイドカードを買取サイトで現金化するならサイト選びも大切です。
残念ですが、いわゆる「悪徳業者」が存在するのも事実です。
そんなサイトに騙されないように、優良買取サイトかどうか見分けるコツをご紹介します。
LINEプリペイドカードに対応している買取サイトを選ぼう
ギフト券買取サイトでは、それぞれのサイトで取り扱うギフト券が決まっています。
LINEを利用している人がとても多いので、LINEプリペイドカードもどこでも買い取ってくれそうですが、実はLINEプリペイドカードを扱っている買取サイトは少なめです。
まずはLINEプリペイドカードに対応している買取サイトを探す必要があります。
買取サイトに取扱券種として載っていなくても、相談すれば対応してくれることもありますが、別の業者を紹介されるなどドラブルも報告されています。
LINEプリペイドカードの買取率までちゃんと掲載しているサイトが安心です。
買取率が高いサイトを選ぼう
LINEプリペイドカードを売るなら、買取サイトの買取率にも注目しましょう。
LINEプリペイドカードの場合、買取率の相場は60〜70%代で、時期によって多少の動きはあるものの、どの買取サイトでも買取率じたいは横並びの傾向があります。
ここでポイントになるのが、買取サイト独自のキャンペーンや特典です。
期間を限定したり、「LINEからの申込み」などのキャンペーンが適用されて、買取価格が上がることがあります。
また買取サイトによっては、一度に買い取ってもらう金額をまとめることで、買取率がアップする特典もあります。
LINEプリペイドカードの現金化を考えはじめたら、買取サイトもこまめにチェックするのがおすすめです。
安全性が高いサイトを選ぼう
安全性の高いギフト券買取サイトを選ぶなら、必要な情報がきちんと提供されているかも大きなポイントになります。
ギフト券の買取率や振込までのおよその時間、手数料など、利用する人が知りたい情報がわかりやすく表示されているのはもちろん、連絡先や問い合わせ可能な時間など、いざというときのために必ずチェックが必要です。
またギフト券の売買には古物商許可の取得が必要なため、都道府県公安委員会の許可番号が掲載されているとより安心です。
不安があればLINEや電話で対応してくれるお店がほとんどですので、知りたいことはどんどん確認してみましょう。
口コミや評判が良い買取サイトを選ぼう
ギフト券買取サイトを利用者した人の口コミや評判も、サイト選びの参考になります。
実際の対応や換金率について知るためには、いくつかの口コミサイトを見てみるのがおすすめです。
中には頼まれて良い評価を書き込むパターンや、逆に他業者がわざと悪く書くこともあります。
絶対に信用できるとはいえませんが、たくさんの口コミを見ることで正しい情報を見つけることもできます。
振込スピードについての口コミは、時間帯や利用者側の理由(振込先の銀行の対応時間など)でもかなり差があります。
参考程度にとどめて、余裕を持って申し込むようにしましょう。
LINEプリペイドカード対応の買取サイトおすすめ6選
安定した評価のあるオススメの業者6社を紹介します。
買取業者 | 換金率 | 振込時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
買取ボブ | 60%〜 | 最短10分〜 | 店頭買取あり・手数料無料 |
買取将軍 | 60%〜 | 最短10分〜 | 24H振込OK・古物商許可法人 |
買取ヤイバ | 60%〜 | 最短5分〜 | 問合せも24H対応中 |
ナナギフト | 60%〜 | サイトで確認 | 買取500円〜・クーポンあり |
ワンギフト | 60%〜 | 最短10分〜 | LINEで相談・500円から買取 |
アマプライム | 額面により変動 | サイトで確認 | 24H振込・手数料無料 |
LINEプリペイドカードの買取で実績のある買取サイトです。
買取サイト選びに迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
換金率や振込時間は常に変動しているので、申し込むときには必ず確認しましょう。
LINEプリペイドカード現金化についてのQ&A
LINEプリペイドカードを現金化するときの疑問・質問にお答えします。
困った時にはぜひ参考にしてください。
Q.LINEプリペイドカードは現金化できる?
A.LINEプリペイドカードから現金に戻すことができます。ただし、購入から1年以内の未使用のカードに限ります。
Q.LINEプリペイドカードの換金率はどのくらい?
A.ギフト券の買取サイトなら60〜70%代で換金できます。
Q.LINEプリペイドカードを現金化したらアカウントに影響ない?
A.LINEプリペイドカードを現金化しても、LINEのアカウントには影響はありません。
Q.もらったLINEプリペイドカードを現金化してもくれた人にバレない?
A.もしLINEプリペイドカードを身近な人からギフトとしてもらったのなら、つながりのないところで現金化するなど配慮は必要です。気まずい思いをしないためにも、買取サイトやオークションを利用することをおすすめします。
Q.LINEプリペイドカードを持っているけど何に使えるの?
A.LINEプリペイドカードはLINE内の課金用のカードです。LINE STOREでチャージすると、スタンプや着せかえの購入、ゲーム内の仮想通貨として使うことができます。
LINEPay残高のチャージには利用できません。LINEPayのチャージ用に間違って購入しても返品はできないので、買取サイトやギフト券の売買サイト、オークションなどで現金化した方がいいでしょう。
Q.LINEプリペイドカードはクレジットカードでも買えますか?
A.AmazonではクレジットカードでLINEプリペイドカードを買うことができます。券種は1,000円、3,000円、500円〜10,000円から金額が指定できるEメール専用バリアブルの3種類があります。
スーパーやドラッグストア、家電量販店などの店頭ではほとんどの場合、現金での購入になります。
Q.LINEプリペイドカードの現金化は未成年でもできる?
A.LINEプリペイドカードを現金化する場合、周囲の人に直接買い取ってもらう方法以外は、基本的に18歳未満の未成年は単独ではできません。
どうしてもオークションやギフト券の売買サイト、買取サイトを使ってLINEプリペイドカードを現金に戻したいときは、家族や18歳以上の人に頼んで現金化しましょう。
LINEPay残高も現金化は可能
LINEPay残高も現金化できます。
公式の方法3つと非公式の裏技1つをご紹介します。
最初に紹介する3つは、すでにLINEアプリにある機能を使うので安全な現金化の方法ですが、本人確認手続きと手数料(176〜220円)が必要になります。
本人確認手続きがまだの人はすませてから利用しましょう。
・セブン銀行ATM出金
アプリの「便利な機能」から「セブン銀行ATM」を選択して金額を入力するだけです。
セブン銀行が使える時間であれば簡単に出金できます。
手数料220円で利用金額も1日あたり1,000円〜10,000円と少ないので、どうしても現金が少し足りないときに利用するくらいがベストです。
・登録口座へ出金
アプリの「便利な機能」から登録してある銀行口座に出金します。
セブン銀行と同額の220円の手数料がかかりますが、登録口座経由なら1日あたり100,000円まで出金可能です。
出金する銀行ATMの手数料や営業時間も考えて利用しましょう。
・送金機能で自分の口座に送金
ウォレットの「送金」で、自分の銀行口座に送金するという方法もあります。
LINEでの手数料が176円なので、一番安く出金できる方法とも言えます。
最後にご紹介するのは、LINEの本人確認手続き不要の裏技です。
・VisaLINEPayプリカにチャージしてギフト券購入
LINEPayのホーム画面でVisaLINEPayプリペイドカードを作成します。
バーチャルカードなので、審査なしですぐに発行されます。
そこに残高をチャージして換金率の高いギフト券を購入、ギフト券買取サイトで現金化します。
初めて利用するギフト券買取サイトだと、ここで本人確認手続きが必要になってしまいますが、すでに利用したことがある買取サイトなら、最後まで本人確認は不要です。
「LINEPayに残高があるけど現金化して使いたい」という人は、試してみてください。
まとめ
LINEプリペイドカードを現金に戻す方法をご紹介しました。
口コミでは「LINEPay残高にチャージできると勘違いして購入した」という書きこみも見られました。
せっかくギフトでもらったけどLINEでは課金しないという人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、ご紹介した方法で現金化してみましょう。
購入してから1年の有効期限があります。
「うっかり期限切れ」にはならないように、ぜひ、期限内に有効活用してくださいね。