
「クレジットカードで購入した商品を返品して現金化できるお店は?」「違法性やデメリットは?」と気になりますよね。
結論からお伝えすると、今現在もユニクロやドン・キホーテなど一部のお店では、商品を返品して現金化できます。
違法性はありませんし、換金率は100%です◎
しかし、店舗によっては断られてしまう可能性がある等のデメリットもあるので、あまりおすすめできない方法ではあります。
(正直、クレジットカード現金化するなら専門業者を利用した方が確実でお得です)
- 確実性がない…
- 即日現金化は難しい場合も…
- カード利用停止リスクがある…
- 確実に現金化できる
- 即日現金化ができる
- カード利用停止リスクを避けやすい

この記事では、クレジットカードで購入した商品を返品して現金化したい!という方に、その具体的な方法を解説します。
ユニクロで商品を返品して現金化する具体的な方法
ドン・キホーテで商品を返品して現金化する具体的な方法
GUで商品を返品して現金化する具体的な方法
商品を返品して現金化する方法に違法性はないけど・・
ユニクロなどを利用して現金化したい方は、ぜひご参考ください。

クレジットカードで購入した商品を返品して現金化できるお店リスト
クレジットカード決済の返品に現金で対応してくれるお店は非常に少なく、有名どころだと次の3店舗ぐらいです。

どの店舗でもすぐに現金化できるわけではなく、ひと手間必要であるため注意が必要です。
詳しくは次章からの解説を確認してください。
【ユニクロ】クレジットカードで購入した商品を返品して現金化する方法
ユニクロで返品して現金する方法は「ユニクロ店舗レジ支払い」を使います。
ユニクロ店舗レジ支払いとは、ユニクロのオンラインショップで購入した商品の代金を、指定したユニクロの店舗で支払うというものです。
このユニクロ店舗レジ支払いの場合、返品は決済方法に限らず原則現金で返金されます。よって、クレジットカード現金化ができるのです。
ユニクロ店舗レジ支払いを利用した現金化の流れは以下のとおりです。
まずはユニクロオンラインショップで商品を購入します。現金化したい金額に近い商品を購入すればOKです。
ただし、以下の商品は店舗では返品できないため気をつけてください。
- オンラインストア特別商品
- オンラインストア限定サイズ
- 現金化したい店舗で取り扱っていない一部店舗商品
決済方法はきちんと「ユニクロ店舗レジ支払い」にするのも忘れないようにしてください。
ユニクロオンラインショップでの注文が完了しましたら、ユニクロ店舗レジ支払いの指定先の店舗でクレジットカード決済をします。
決済の期限は注文完了から1時間以内と短いため気を付けてください。
決済するとレシートが発行されるため、無くさないように保管しておいてください。
商品が届きましたらそのまま店舗に持っていき返品します。この時、必要なものは商品以外だと次のとおりです。
- レシート
- オンラインショップのお買上げ明細書
- 決済に使用したクレジットカード
ユニクロオンラインショップの返品期限は、出荷日を含む30日以内であるためそれまでに返品してください。
また、タグやシールなどの付属品が欠損していたり、商品に傷や汚れ、匂いが付着していたりすると返品を受け付けてもらえません。
詳しい返品規定はユニクロの公式サイトをご確認ください。
以上ですべての手続きが完了です。ユニクロ側が問題ないと判断すれば、その場で現金で返金してもらえます。
ただし、一部店舗では決済方法の返金というケースもあるようですので事前に調べておく必要があります。

ユニクロオンラインショップの発送時間は公式サイトによると最短3日とあるため、現金化できるまでは3日はかかると思ったほうが良いでしょう。
【GU】クレジットカードで購入した商品を返品して現金化する方法
ユニクロと同じファーストリテイリングが運営するブランドの「GU」でも、返品を使ったクレジットカード現金化が出来ます。
GUの場合は「店舗レジ支払い」を利用します。
店舗レジ支払いとは、GUのオンラインショップで購入した商品を指定の店舗で決済する方法です。仕組みはユニクロ店舗レジ支払いと同じです。
GUの店舗レジ支払いで現金化する流れは次のようになります。
GUオンラインショップから商品を店舗レジ支払いで購入します。
店舗レジ支払いの期限は注文から1時間以内であるため、なるべく近くの店舗にしておきましょう。
注文完了後、1時間以内に店舗レジ支払いの指定先にした店舗でクレジットカード決済を済ませてください。
この時に発行されるレシートは返品時に必要なため大切に保管しておきましょう。
商品到着後はそのまま店舗に返品しに行きます。必要なものは商品以外だと次のとおりです。
- レシート
- オンラインショップのお買上げ明細書
- 決済に使用したクレジットカード
GUオンラインショップの返品期限は、出荷日を含む30日以内であるためそれまでに返品する必要があります。
また、細かな返品条件があり、場合によっては返品できないケースもあるため、GUの公式サイトの返品規定をきちんと確認しておきましょう。
以上でGUでの返品の現金化は完了です。店舗側が問題ないと判断すればその場で現金にて返品してくれます。

GUの場合、公式サイトによればオンラインショップの発送時間は最短2日です。
よって、どんなに早くても現金化まで2日はかかります。
【ドン・キホーテ】クレジットカードで購入した商品を返品して現金化する方法
ドン・キホーテの返品は原則現金となるため、クレジットカード決済でも現金で返金されます。
やり方は「クレジットカード決済で商品を購入して3日後に返品する」です。詳しく流れは次のとおりになります。
ドン・キホーテに来店して商品をクレジットカード決済で購入します。
ただし、以下は返品できないためそれ以外のものにしてください。
- 販売が確認できないもの
- 生鮮食品・惣菜類・日配食品・冷凍食品・アイス類
- ブランド品(時計/財布/バッグ/アクセサリー/香水/化粧品)
- コンタクトレンズ
- POSAカード
- 金券(グループ共通ギフト券含む)
- 自転車本体・防犯登録
商品を購入してから3日以上経過したら、商品とレシートを持って購入店に返品に行きます。
なぜ3日なのかと言いますと、カード決済の情報がカード会社に届いて処理されるまで、ある程度の時間がかかるため。
カード決済をしてからすぐに返品をすると、まだカード会社が決済の情報を処理していないため、ただの「決済取り消し」になってしまうのです。
つまり、単純に「カードを使用しなかった」ことになるだけであるため、現金での返金はされません。
ドン・キホーテでカード決済した情報がカード会社に処理される時間は3日以上が目安とされているため、商品を購入してから3日以上経ってから返品する必要があります。
ちなみにドン・キホーテには通販サイトもあり、商品到着後から14日以内に連絡し、7日以内に返送すれば返品に対応してくれます。
こちらもどの決済方法でも原則現金による返金のため、現金化ができます。ただし、以下の理由でおすすめできません。
- 返送料は自己負担となる
- 発送があるため時間がかかる
- 返品条件が厳しくなる
とくに返送料があるのは大きなデメリットです。それによって換金率100%で現金化ができなくなってしまいます。
返品による現金化の魅力は換金率100%であるため、それが無いとなれば敢えて選ぶ理由はないでしょう。

この方法はすべてのドン・キホーテで使用できるとは限りません。
また、3日はあくまで目安であるため、ギリギリよりも少し余裕を持って返品するのがおすすめです。
ちなみに店舗の返品期限はとくに定められてませんが、1週間程度が目安になるかと思います。
クレジットカードで購入した商品を返品して現金化する方法に違法性はないけど・・
購入した商品を返品して現金化する方法は、以下のようなデメリットがあるため、リスクが大きくおすすめできる方法ではありません。
100%成功するとは限らない
返品による現金化は確実性がないという大きな問題があります。表向きでは返品OKとなっていても店側の判断で拒否されてしまうケースもあるのです。
また、商品によって返品できないものが存在します。たとえば、セール品やアウトレット商品などは返品できないケースが多いです。

この他にも返品には細かい条件が指定されているケースがあり、そのどれかに接触してしまって返品ができなくなるケースがあります。
即日現金化は難しい
現金化をしたい人はすぐにお金が必要な人が多いかと思います。しかし、返品による現金化だと即日現金化はできません。数日〜1週間程度はかかります。
たとえば、ユニクロを利用した方法だとオンラインショップで注文→店舗で決済という流れになるため、商品の発送を待たなくてはいけません。
よって、商品の注文から数日はかかってしまうのです。

このように返品による現金化はある程度時間がかかるため、急ぎでお金が欲しいときには向いていないのがデメリットです。
お店側に迷惑をかけてしまうため、何度も使えない
返品を使った現金化は、はっきり言ってお店にとって迷惑行為であるため何度も使えません。
最初から返品する目的で購入することもそうなのですが、お店側がクレジットカード決済の手数料で損してしまうのが大きな問題です。
クレジットカード決済を導入しているお店はカード会社に手数料を支払っています。
たとえば、手数料5%で契約しているなら1万円の決済時は500円の手数料が引かれて、9,500円がお店の売上となります。
このため、カード決済をキャンセルされるとカード手数料の500円が損になってしまうのです。

1回だけで問題なると考えられませんが、何度も利用していると店側のブラックリストに入れられてしまったり、最悪の場合は警察に通報されるケースも考えられます。
クレジットカードが利用停止になる可能性がある
カード会社は規約で現金化を禁止しているため、返品を使った現金化はカード利用停止になるリスクがあります。
カード会社は現金化に繋がる不自然な利用を日々監視しており、購入→返品という流れは現金化のパターンであるため疑われやすいのです。
「そんところまで見てないのでは?」と思われるかもしれませんが、カード会社はこちらの予想以上に利用歴を把握している可能性が高いです。

実際、返品を使った現金化でカード利用停止になったという口コミは多数あったため、少なくも繰り返して使用するのはおすすめできません。
クレジットカードで購入した商品を返品して現金化した人の口コミ

強制退会になりました
3年前VISAカードを使用していて
IDで買って後日返品して現金化を
繰り返ししていました。それにより延滞等しておりませんでしたが
強制退会をさせられました。それから4件クレジットに申し込み
しました
が全て審査に通りませんでした。出典 yahoo知恵袋
複数店で使用して強制退会
クレジットカードを使い、ドラックストアで
購入→翌日返品→現金化商品(ニコレット、ザバスプロテインなど)
を複数店で何度かしていたら
カードを強制退会になりました。出典 yahoo知恵袋
返品を繰り返してブラックリスト入り
クレジットカードで購入して
返品を繰り返し現金化がバレ
ブラックリスト
↓
3年後 他のクレジット会社で
恩情発行で10万円上限で作成したが
任意整理してブラックリスト
↓
任意整理を完済し5年後
ブラックリストの履歴は真っ更に
消えてまたカード作成は可能でしょうか?出典 yahoo知恵袋
口コミを調査してみたところ、上記のように「返品を利用したクレジットカード現金化を多用してカード会社から強制解約を受けた」という書き込みが結構ありました。
返品を利用した現金化は換金率100%でショッピング枠をお金に換えられるため、お金が無い時の資金調達方法として何度も頼ってしまいがちです。

しかし、カード会社は現金化に繋がる怪しい動きを監視しているとされているため、返品を利用した現金化を何度も利用していると危険です。
口コミの人達のように強制解約される恐れがあります。
ちなみに強制解約になるといわゆる「ブラックリスト」に掲載されます。また、現在の返済残高は基本一括支払いです。
「商品を返品して現金化する方法」と「業者で現金化する方法」を比べた結果
「商品を返品して現金化する方法」は換金率100%を達成できる点は魅力的ですが、今すぐ現金が欲しい人や確実性を求める人には「業者で現金化する方法」の方がおすすめです。
返品して現金化する方法 | 業者で現金化する方法 | |
---|---|---|
換金率 | 100% | 90~99% |
換金スピード | 数日~1週間 | 最短即日 |
メリット | 換金率100%で現金化できる | 大手なら確実かつ、ネット完結で現金化できる |
デメリット | 確実性がない | 悪徳業者が紛れている |
大手の専門業者なら安定した換金率で確実に現金を作れます。オンラインで手続きが完了し、即日現金化できるのもメリットです。
早い業者ならスマホから申し込みして十分程度で振込が完了するでしょう。
このように大手の専門業者なら、返品を使った現金化のように「成功するかどうかわからない」という不安がないのです。

よって、基本的にはクレジットカード現金化の優良業者を利用する方法がおすすめですが、どうしても返品して現金化したい人は続きをご覧ください。
まとめ:返品して現金化に違法性はないけどおすすめはできない
お店で購入した商品を返品してクレジットカード現金化する方法は確実性がなく、お店側に迷惑をかけてしまうという道徳的な問題もあります。
現金を手にできずに時間の無駄になるだけでなく、「店の人に嫌な顔された」と後味の悪い結果となりかねません。
そのため、クレジットカード現金化をするなら専門業者に依頼するのが一番です。
大手の専門業者なら安定した換金率で確実に現金化できます。ネットのみで手続きを完結でき振込スピードも早いため、必要なときまでに必要な金額が入手しやすくおすすめです。

業者を使わずに自分で現金化したい人は、高い換金率でクレジットカードを現金化できる裏技も読んでみてください。