クレジットカード現金化の実際の換金率はどのくらい？

クレジットカード現金化の「消費税」とは、カードのショッピング枠を現金化するために購入した商品に対して発生する費用です。

クレジットカード現金化は業者指定の商品を購入し、それらを買取やキャッシュバックしてもらうことによってショッピング枠を現金化します。

商品を購入するということは、その商品に対して消費税が発生しますので、現金化業者を利用した際に手数料として計上されることが多いです。

日本では何か商品を購入すると消費税（現在は10％）がかかりますよね。

クレジットカード現金化もそれと同じですので、手数料として10％引かれることになります。

クレジットカード現金化の「振込手数料」とは、現金化業者が利用者指定の口座へ現金を振込む際に発生する費用です。

現金化業者によって多少の差はありますが、振込手数料はだいたい数百円～1,000円程度であることが多いです。

クレジットカード現金化の「サービス利用料」とは、現金化業者側の利益・現金化にまつわる事務手数料です。

現金化業者もビジネスとして運営していますので利益がないとやっていけません。

そのためサービス料金・事務手数料・利用手数料といった名前で、10～30％程度の手数料を計上する現金化業者が多いです。

現金化業者によっては「リピーター」や「申込金額が大きい人」には、サービス利用料を割安にしているケースもあります。

クレジットカード現金化における「商品の送料」とは、利用者宛てに購入商品を送る際に発生する費用です。

「なぜ送料？」と思うかもしれませんが、ショッピング枠を現金化するために購入した商品がありますよね。

購入商品は利用者指定の住所へ届けられますので、その際に送料が発生するからです。

クレジットカード現金化業者は大きく分けて「キャッシュバック方式の業者」と「買取方式の業者」の2種類があります。

そのうち送料が発生するのは「キャッシュバック方式の現金化業者」です。

買取方式の現金化業者は商品の発送がないので、基本的に送料は発生しません。

クレジットカード現金化の「決済手数料」とは、利用者がクレジットカード決済をするたびに、現金化業者がカード会社へ支払っている手数料を指します。

決済手数料は本来ですと加盟店側（ここでは現金化業者）が支払うものであり、そもそも利用者へ負担させることを禁止しているカード会社が多いです。

したがって現金化業者から決済手数料を請求される可能性は比較的低いですが、中には決済手数料を請求する現金化業者もやはり存在します。

決済手数料の平均的な相場は決済金額の3％～10％前後です。

手数料の率は企業の業種や規模によって変動します。

参考記事クレジットカード現金化の手数料とは

では実際に、現金化業者へ「5万円」の現金化を申し込んだ場合、最終的にいくら受け取れるのかを計算してみましょう！

「換金率90%で手数料が2,000円」のクレジットカード現金化業者へ、「5万円の現金化」を申し込んだ場合、最終的な受け取り金額は以下の通りです。

｛（申込金額50,000円）×(換金率90%）｝－（手数料2,000円）＝43,000円

最終的な受け取り金額は43,000円です。

「換金率90%で手数料は無料」のクレジットカード現金化業者へ、「5万円の現金化」を申し込んだ場合、最終的な受け取り金額は以下の通りです。

｛（申込金額50,000円）×(換金率90%）｝－（手数料0円）＝45,000円

「いくら振り込まれるんだろう・・・」と心配な人は、現金化業者へ無料見積りをお願いしましょう。

見積りを見て納得できなければキャンセルすることもできるので、安心して利用することができますよ。

クレジットカード現金化業者は換金率（もしくは還元率）をもとにカードのショッピング枠を現金化します。

たとえば換金率90%の現金化業者で10,000円を現金化すると、利用者が受け取る現金は9,000円です。

しかし現金化業者によっては計算後の金額から更に手数料が引かれることがありますので、この場合だと最終的に手に入る現金は9,000円よりも少ない金額になります。

上記のように必ずしも換金率＝還元額（受け取り金額）とは限りませんので、勘違いしないように注意しましょう。

ほとんどのクレジットカード現金化業者は無料見積もりを実施しています。

「高額な手数料がかかったらどうしよう・・・」と不安な人は1度見積りとってみることをオススメします。

クレジットカード現金化は換金率（もしくは還元率）が高ければ高いほど、手元に入ってくる現金が大きくなります。

つまり換金率は高いほどお得なわけですが、換金率の他に別途手数料が発生する場合は注意が必要です。

なぜなら高額な手数料がかかった場合、換金率が良くても最終的に受け取る金額が大きく減ってしまい、「換金率は高いけど手数料のせいであまりお得じゃなかった」という事態が発生する可能性があるからです。

手数料については最初から換金率に含める現金化業者もいれば、換金率とは別に請求する現金化業者もいます。

後者の場合は換金率が良くても、実はあまりお得ではないケースがあるのでご注意ください。

先ほど「手数料の有無によっては換金率が良くてもお得ではないケースもある」とお伝えしましたが、これについては換金率保証がある業者や手数料無料の業者を選ぶことで、還元額を最大限高めることができます。

換金率保証と手数料無料の業者について簡単にですがご説明しますね。

換金率保証のある現金化業者であれば換金率が大きく下がることはないですし、手数料無料の現金化業者であれば手数料が大きく差し引かれる心配がありません。
したがって上記のサービスを実施している現金化業者なら、お得に現金化できる（還元額を最大限高められる）と言えます。

クレジットカード現金化業者を選ぶ際は換金率だけではなく、換金率保証・手数料の有無も要チェック！

換金率が高い＋「換金率保証がある」「手数無料料」という好条件が揃った現金化業者だと、お得に資金調達できる可能性がグッと高まるでしょう。

クレジットカード現金化は基本的に専門業者（クレカ現金化を専門的に行う業者）にお任せした方が、安全・高換金率で現金化できるのでオススメではありますが、業者を利用せずに自分で現金化することもできます。

自分で現金化する場合は「換金率が高い商品をクレジットカードで購入し、購入商品を買い取り業者へ売る」といった作業が必要になります。（※換金率が低い商品だと、手元へ入ってくる現金が少ないのでNG△）

1つ気を付けて欲しいのは換金性が高い商品は、カード会社に「現金化目的での利用」を疑われやすい点です。

カード会社に現金化目的での利用がバレると、強制退会といったペナルティを受けることになりますのでご注意を。

上記が不安であれば自分で現金化するのではなく、やはり現金化業者を利用することをオススメします。

参考記事自分でクレジットカード現金化する方法