クレジットカード現金化の買取方式とキャッシュバック方式の違いとは？それぞれのメリットとデメリットを解説

クレジットカード現金化の買取方式とは、希望額に見合った価格帯の商品をクレジットカードのショッピング枠で購入し、その商品を業者に買い取ってもらうことで現金化する方法を指します。

買取方式でクレジットカード現金化する主な流れは下記の通りです。

1. 買取方式のクレジットカード現金化業者に申込みをする
2. 申込みが済んだら現金化業者指定の商品をクレジットカードで購入する
3. 購入した商品は現金化業者にそのまま買い取られる
4. 利用者には買取代金として現金が指定口座へ振り込まれる（現金化完了）

買取方式の現金化は「購入商品を買い取ってもらうい、買取代金として現金が振込まれる」というのが主な流れです。

買取方式を採用している「いいねクレジット」を例に解説します。

いいねクレジットで現金化する流れは下記の通りです。

出典 iine.life

1. カード決済・商品購入
   （いいねクレジットが指定した商品をクレジットカードのショッピング枠で購入）
2. 商品買取・現金振込
   （購入した商品をいいねクレジットが買取って現金を振り込み）

いいねクレジットが商品を買い取っているので、商品の発送はありません。

買い取りが目的ですので、商品自体に価値があるもので取引が行われる他、購入後はそのまま買い取られるので後日商品が家へ届かないという特徴があります。

たとえばクレジットカードでブランド物のバッグを購入後、飽きたからと質屋へ売りに行くと、買取代金として現金がもらえますよね。

上記と同じシステムを、現金化を目的に専門的に行うのが買取方式のクレジットカード現金というわけです。

クレジットカード現金化の「買取方式」のメリットとデメリットをまとめました。

クレジットカード現金化のキャッシュバック方式とは、キャッシュバック付き商品をクレジットカードのショッピング枠で購入し、その特典として業者から現金が振り込まれることで現金化する方法を指します。

キャッシュバック方式でクレジットカード現金化する主な流れは下記の通りです。

1. キャッシュバック方式のクレジットカード現金化業者に申込みをする
2. 申込みが済んだら現金化業者指定の特典付き商品をクレジットカードで購入する
3. カード決済確認後、現金化業者がキャッシュバックとして現金を利用者指定口座へ振込む
4. 数日後、購入した商品が利用者の家へ届くので受け取る（現金化完了）

キャッシュバック方式の現金化は「商品購入の特典として、キャッシュバック名目で現金を振込む」というのが主な流れです。

キャッシュバック方式を採用している「TOPクレカ」を例に解説します。

TOPクレカで現金化する流れは下記の通りです。

買取方式と違って商品の買取はないので、後日商品が自宅に届きます。

おもちゃのアクセサリーやCDといった商品自体には価値がないものが自宅に届きます。

キャッシュバック方式と聞くとピンと来ないかもしれませんが、家電量販店で何かを購入した際にネット回線も一緒に契約すると、特典として商品券やポイントがもらえることがありますよね。

上記と同じシステムを、現金化を目的に専門的に行うのが、キャッシュバック方式のクレジットカード現金というわけです。

クレジットカード現金化の「キャッシュバック方式」のメリットとデメリットをまとめました。

クレジットカード現金化の買取方式とキャッシュバック方式は、どちらも「クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を得る」という資金調達方法です。

どちらもクレジットカード現金化ではあるのですが、アプローチが異なるので、以下のような違いが生じます。

お伝えしてきたメリットとデメリットをまとめると、それぞれ以下のような人におすすめです。

• お得な換金率でクレジットカード現金化したい人
• 多少時間に余裕がある人
• 現金化の際に購入した商品が届かないで欲しい人

クレジットカード現金化の「キャッシュバック方式」を採用している業者おすすめ２選

• 急ぎで資金調達したい人
• なるべく安全にクレジットカード現金化したい人

クレジットカード現金化の「買取方式」を採用している業者おすすめ３選

買取方式とキャッシュバック方式で、取引の流れはほぼ変わりません。商品が届く届かないの違いです。

「現金化業者に申込みをする→業者指定の商品をクレジットカードで購入→現金が振り込まれる」という簡単なステップで、スピーディーに資金調達することができます（どちらを選んでも便利・手軽なことに変わりなし◎）

ただ、細かい話をするとどちらかと言えば、換金率は買取方式の方が高くなりやすかったり、振込みはキャッシュバック方式の方が早かったりと、異なった特徴がありますのでよく考えずに選ぶのはNGです。あとで「やっぱり〇〇方式を選べばよかった」と後悔する原因になります。

それぞれの違いをよく理解して、より自分の目的に合っている方を選ぶようにしましょう。