クレジットカード現金化は手数料がかかるの?総額どれくらい?と気になりますよね。
結論からお伝えすると、クレジットカード現金化は手数料がかかります。
(業者や申込金額によって変わりますが)手数料は大体数百円~数千円程度と考えていいでしょう。
ただし、業者によって手数料の取り扱いが違い、手数料を含めた換金率を公式サイトで公表するケースもあります。
換金率が高いから申込みをしたのに、「手数料が引かれて受け取れる現金が少ない」という口コミもあるので気をつけましょう。
手数料無料のクレジットカード現金化業者も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
クレジットカード現金化の手数料は主に5種類
業者によって、クレジットカード現金化の手数料は違いますが、大きく分けると5種類あります。
- 振込み手数料
- 決済手数料
- 換金手数料
- 消費税
- 商品配送料
手数料別の特徴や相場を詳しくお伝えします。
手数料①振込み手数料
振込み手数料とは、クレジットカード現金化業者から、申込者の指定口座へ現金を振込む手数料です。
平均相場は300円、100円~500円の振込み手数料が一般的です。
利用している銀行と専門業者の振込み手数料を比較すると、若干金額に差があります。
クレジットカード現金化の多くの業者は、銀行が定める振込み手数料とは別に、業界内の相場に合わせて一律で統一するケースが多いです。
手数料②決済手数料
決済手数料とは、クレジットカード現金化の業者ではなく、決済代行業者が申込者に請求する手数料です。
例えば、Paidy(ペイディ)やKyash(キャッシュ)など、後払いアプリやプリペイドカードを利用して現金化する場合に決済手数料が発生します。
平均相場は、利用する決済代行業者や現金化の申込み額によって違います。
Kyashの今すぐ入金(あと払いタイプの入金方法)を利用して、クレジットカード現金化をした場合。決済手数料は、3,000円~10,000円で「500円」、41,000〜50,000円なら「1,800円」です。
クレジットカード決済による現金化なら、決済手数料を業者が負担するケースが多いです。決済代行業者を利用する場合は、申込者本人が手数料を負担することを覚えておきましょう。
手数料③換金手数料
換金手数料とは、クレジットカード現金化にかかる事務費用です。
専門業者も利益がないと運営が成り立ちません。人件費や通信料など、さまざまなコストが発生するため、換金手数料という名目で費用を申込者に請求します。
平均相場は、申込金額の10%~30%です。
クレジットカード現金化の業者によって、換金手数料とは違う名目で請求する場合が多いです。
方式 | 手数料の名目 |
---|---|
買取方式 | 換金率 |
キャッシュバック方式 |
|
換金手数料(事務手数料)が業者の利益になるので、業者の中には平均より高い手数料を請求する悪質業者もいます。
また、中には次のような業者も存在します。
- 初回は手数料が低い
- 申込み額に応じて手数料が安くなるシステム導入
クレジットカード現金化をするときは、換金手数料をしっかり比較してくださいね。
手数料④消費税
消費税とは、クレジットカード現金化で商品購入する際、商品に対する税金です。
クレジットカード現金化は、商品をクレジットカードで購入して、業者を通じて商品を売買する仕組みです。
キャッシュバック方式であれば、振込み金額から消費税を引く業者もいますが、基本的に手数料以外は請求しません。
事前の説明なしに「振込み金額から消費税を引いて指定口座に送金」する業者は、悪徳業者の可能性があるので気をつけましょう。
手数料⑤商品配送料
商品発送料とは、現金化のために購入した商品を受け取るまでにかかる費用です。
基本的に、買取方式ではなく、キャッシュバック方式の業者が請求する手数料です。
平均相場は、購入する商品のサイズや発送エリアによって違います。
ただし、キャッシュバック方式の業者を利用したからといって、必ず商品発送料がかかるわけではありません。
例えば、商品ではなくデータなどを購入した場合は、メールでの取引が多いので、送料はゼロです。
業者の中には、送料無料で対応する会社もあります。クレジットカード現金化の手数料を節約したいときは、現金化の方式や条件をしっかり比較してくださいね。
クレジットカード現金化の手数料は「リボ・分割払い」でプラスへ
クレジットカード現金化の手数料は、カードの支払い方法を「リボ払い」や「分割払い」にした場合、別途費用がかかります。
リボ払いの平均相場は、ショッピングリボ払いなら「実質年率15%」、キャッシングリボ払いなら「実質年率15%~18%」です。
分割払いの手数料は、カード会社や支払回数によって違います。
例えば、楽天カードでリボ払いにしてクレジットカード現金化を申し込みした場合、手数料は次のようになります。
支払回数 | 実質年率(%) | 分割払い手数料 |
---|---|---|
2回 | 0% | 無料 |
3回 | 12.25% | 2.04円 |
5回 | 13.50% | 3.40円 |
6回 | 13.75% | 4.08円 |
10回 | 14.50% | 6.80円 |
12回 | 14.75% | 10.20円 |
15回 | 15.00% | 10.20円 |
18回 | 15.00% | 12.24円 |
20回 | 15.00% | 13.60円 |
24回 | 15.00% | 16.32円 |
30回 | 15.00% | 20.40円 |
36回 | 15.00% | 24.48円 |
参考楽天カード「分割払い」
※分割払い手数料は、1円未満切り捨て。端数は初回に加算
※ボーナス払い併用は、実質年率が異なる場合あり
※端数調整で実質年率が異なる場合あり
楽天カードでクレジットカード現金化を申し込むと、15回払い以上の実質年率は一律です。
貯金がなく今すぐ現金化したい人にとって、リボ払いや分割払いはとても便利なサービスです。
今後はカード会社へ利用額に「プラス手数料」を支払うので、無理なく返済できるように、しっかり計画を立ててくださいね。
クレジットカード現金化の手数料はなぜ高い?
クレジットカード現金化の手数料は、他の現金を手にする方法に比べて高いと感じる人は多いでしょう。
手数料が高いのは、さまざまな理由が関係しているからです。
- 人件費
- システム決済の導入費
- 通信費用
- 事務所の家賃など
クレジットカード現金化はキャッシングやカードローンと違い、貸金業者ではありません。貸金業法や利息制限法のルールに沿った運営をしなくても、法律上では良いことになっています。
そのため、貸金業者の金利と比較すると、クレジットカード現金化の業者は手数料が高いのです。
クレジットカード現金化は手数料が高いがメリットは大きい
安い手数料で今すぐ現金を手にしたいなら、キャッシングやカードローンという方法が一番です。
しかし、貸金業者に申込みをして現金を手にするには、いくつかのハードルをクリアしなくてはいけません。
- 審査
- 在籍確認
- 本人確認
- 年収に応じた限度額の制限
クレジットカード現金化は審査や限度額の制限がない分、手数料というデメリットがあります。
その分、「審査、在籍確認、利用限度額の制限」といったハードルはないので、貸金業者に申し込むよりもメリットは大きいでしょう。
クレジットカード現金化の手数料について考えるなら、「自分にとってどちらの申し込みで、現金を手にするメリットは高いのか」を基準に決めるのがおすすめです。
クレジットカード現金化は手数料と換金率は別!業者選びの注意点
クレジットカード現金化で気をつけて欲しいのが、手数料と換金率を別に請求する業者が存在することです。
最近は手数料無料の業者が増えていますが、数えられるほどしかないのが現状です。
クレジットカード現金化は手数料だけ見るのではなく、次のようなポイントにも気をつけてください。
- 換金率の高い業者は集客目的
- 最大換金率はあくまで最大値
- キャンペーンの適用条件は曖昧
- 手数料に触れない業者は危険
それぞれの注意点を、詳しくお伝えします。
換金率の高い業者は集客目的
換金率「99%」や「98%」と高い数値を表示している業者は、集客目的である可能性が高いです。
クレジットカード現金化は業者間の競合が激しいため、どうしても換金率を高くして広告に表示する傾向があります。
実際に申し込んだ人の中には、「換金率が低かった」「換金率98%の条件が厳しい」という口コミを見かけます。
申込みをするときは、必ず口コミや申込み前にオペレーターに換金率について確認すると後悔しませんよ。
最大換金率はあくまで最大値
クレジットカード現金化の公式サイトや広告に表示される換金率は、あくまで「最大値」であることを覚えておきましょう。
多くの業者は、申し込み金額に応じて換金率を調整しています。一般的に、申し込み額が1万円より10万円、50万円と高いほど、換金率もアップします。
表示している換金率は保証ではなく、最大であることを前提に申し込みましょう。
少しでも換金率を高くしたいなら、換金率に最低保証のある業者がおすすめです。
キャンペーンの適用条件は曖昧
クレジットカード現金化の手数料を少しでも抑えるために、換金率アップキャンペーンのある業者を選ぶ人が多いです。
しかし、キャンペーンの条件は業者によって違い、申し込みをしても適用されているのかわからない状況が多いです。
実際、クレジットカード現金化の業者は、自由に手数料や換金率を設定できるので、キャンペーンが適用されているのか誰にもわかりません。
キャンペーンを使ってクレジットカード現金化をしたいのであれば、「◯◯で1%換金率アップ」など条件をしっかり記載している業者を選ぶと納得できますよ。
手数料に触れない業者は危険
クレジットカード現金化で、手数料の説明はなく、換金率についてだけ案内する業者に気をつけましょう。
基本的に、クレジットカード現金化の手数料は、換金率とは別に請求するケースが多いです。
指定口座に振り込まれた金額と、説明を受けた金額が違うというトラブルが、実際に発生しています。
業者の中には、「手数料無料」や「換金率に手数料を含んだ換金率」もあるので、申込み時に確認してみましょう。
クレジットカード現金化の手数料を節約する方法
クレジットカード現金化の手数料は業者によって違い、申し込む業者によって10%以上の差が出る場合もあります。
申し込み金額が1万円なら1,000円、10万円なら10,000円です!
少しでも手数料を節約したいときは、次の方法がおすすめです。
- 大きな額で申し込
- 「提示額に納得できない」と相談
それぞれの方法を、詳しくお伝えします。
大きな額で申し込む
クレジットカード現金化の手数料を節約したいなら、まとまった金額の申し込みをしましょう。
大きな額の申込みは、業者側の利益率アップにも繋がります。競合業者に顧客が流れるのだけは避けたいので、業者側は手数料を下げる交渉に応じてくれるでしょう。
例えば、「10万円を申し込みたいけど手数料が気になる」「他社で見積もりしたら、手数料が◯◯円だった」などです。
手数料の引き下げ交渉は、まとまった金額の申し込みや他社との比較をネタにすると、相談に応じてもらいやすいですよ。
「提示額に納得できない」と相談
クレジットカード現金化の手数料を下げるのが難しいときは、換金率を上げる方法をして、少しでも多い現金化を目指しましょう。
例えば、スタッフに「提示額に納得できない」と相談して換金率を上げる方向にするなどです。
クレジットカード現金化は、決済手数料や消費税などの手数料を下げるのは難しいのですが、業者が自由に決められる換金率であれば相談に応じてくれます。
ただし、提示額に納得できないと相談するときは、高望みは禁物です!
クレジットカード現金化の正確な手数料を知る方法
クレジットカード現金化の手数料を、正確な数字で知りたいときは、次の方法で確認しましょう。
- 公式サイトで確認
- 直接スタッフから聞く
それぞれの方法を、詳しく解説します。
公式サイトで確認
クレジットカード現金化の手数料は、公式サイトに詳しく記載している業者があります。
大きく表示していませんが、注意書きとして記載しているケースが多いです。
例えば、公式サイトで振込金額のシミュレーションができる「即日アリアちゃん」も、手数料に関する情報を記載しています。(下記画像の赤枠部分です。)
シミュレーション額は、「決済会社の都合上、金額から5円引かれて決済」「表示金額は振込手数料200円が引かれた額」などと書かれています。
業者によって公式サイトに手数料に関する情報を記載しているので、確認してみるのも方法のひとつです。
直接スタッフから聞く
クレジットカード現金化の手数料を正確に知りたいなら、直接スタッフに聞く方法がおすすめです。
申し込み金額や利用するカード、支払い方法などによって、手数料が変わってきます。
公式サイトに記載しているのは、あくまで利用者の多い方法を一例としている場合が多いです。
申し込み前に手数料をスタッフに確認することで、振込み金額が思ったより少ないといったトラブルを回避できますよ。
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